計画相談の利用がおすすめな方


 どうも、代表の鈴木です。

今回は、「計画相談の利用がおすすめの方」というテーマで、書いてみたいと思います。

 

 まず、計画相談とは、その方の困りごとやお悩みに合わせて「サービス等利用計画」という書類を作り、

ヘルパーや作業所の利用の手続きを行ったり、その後「モニタリング」という様子をお伺いしていくことで、

支援の方向性の見直しなどを行うことを言います。

 

 

過去コラムのこちらもご参照ください。

 

 

 

 それ以外にもいろいろなご相談をしていただくことができますし、制度としても利用を勧められていますので、たくさんの方に利用していただきたいのですが、具体的な状況について触れられているものが少ないので、具体例を挙げて解説していきます。

 

1.生活のことで困っているけど、どんな制度を使えばいいかわからない方

家事・仕事・お金…生活を形作る要素はたくさんありますが、どこがうまく回っていないのかわからないけれど、なんとなく日々大変。。相談員との面談ではまず、生活の現状をお伺いします。困りごとがはっきりしていることもありますが、実は別のところに本当の困りごと・課題が潜んでいる場合もあります。面談の中で整理し、利用できる制度の提案をします。

 

2.どの事業所を利用すればいいかわからない方

利用したい仕組み(ヘルパー・作業所など)は、はっきりしているが、どの事業所を利用すればいいかわからない時もご相談ができます。事業所の数は、近年本当に多くなりました。それぞれ特色が違うところもあり、どれを選んでも正解なような不正解なような…。ご本人の現状と照らし合わせて、より目的にあった事業所を多くの情報の中から提案します。

 

 

3.すでにたくさんの事業所を利用している方

 

 

ヘルパーや作業所など、サービスの内容が異なるものはもちろん、複数のヘルパー事業所を利用しているかたなど、連絡調整は大変です。計画相談は、利用計画の作成時や状況に合わせた必要時に「担当者会議」を行います。関係者が集う場で、日々の支援の現状や方向性などの情報共有により、支援が円滑が行えるように調整します。

 

 

4.引っ越しの予定がある・引っ越しをしてきた方

住む場所が変われば、利用できる制度やサービスも異なります。引っ越し先の地域との連携やあらかじめ支援事業所を調整するなど、新たな環境での生活をスムーズに送っていただくためにも、相談支援は力になってくれます。ただ、引っ越しをするから、といってそのタイミングで相談支援を探しはじめてもなかなか契約ができないかもしれません。できれば先々を見越して、事前に契約をしておくか、引っ越し先の相談支援を引っ越す前に探していくなどしておくことが望ましいです。

 

 

 

 

 相談支援は、ご本人の生活に伴走しながら一緒に悩み、考え、提案していくサービスです。できれば「何か起きた時に利用する」ではなく、何もない時からつながっておいていただくことが望ましいですが、利用を検討する視点にしていただければと思います!

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